■簿記
簿記とは、企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経済取引の状況を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする一連の帳簿記入の手続きです。 簿記を理解することによって、企業の経理事務に必要な会計知識だけではなく、財務諸表を読む力、基礎的な経営管理や分析力が養われます。そのため、多くの企業が、社員に対して簿記検定の資格取得を奨励しています。経理担当者だけではなく、全ての社会人に役立ちます。さらに、公認会計士や税理士等の国家資格を目指す方や他の資格・検定と組み合わせてキャリアアップを考えている方々にも必須の資格といえます。 また、大学や短大では、授業の単位認定の基準に採用されている場合もあります。
簿記は決算書を作るための技術なんだということを、覚えておけばいいと思います。

簿記についての知識と技能を判定するための試験が「簿記検定試験」です。簿記検定試験は現在、下記の4団体で実施されています。
 ・日本商工会議所 簿記検定試験(日商簿記検定)
 ・社団法人全国経理教育協会 簿記能力検定試験(全経簿記検定)
 ・財団法人全国商業高等学校協会 簿記実務検定試験(全商簿記検定)
 ・社団法人全国産業人能力開発団体連合会 簿記能力検定試験(全産能連簿記能力検定)
このうち日商簿記検定は、わが国の簿記検定の草分け的存在であり、その歴史と伝統および主催団体の信用度などから最も信頼を得ている検定試験です。商工会議所法に基づき、日本商工会議所および各地商工会議所が実施しています。

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